新型コロナウィルスが大きな影響を及ぼしています
飲み会もなくなり、このところ家飲みが中心です。
ふと思いついて、コロナビールを買ってきました。
コロナビールを飲み干して、コロナに打ち勝ちたい。
そんな思いです。
用意する食材
・ミニキャロット(葉っぱ付)・・・5~6本
・豚バラ肉・・・300g
・食用油・・・一回し分
・オレンジマーマレード・・・40g
・水・・・50cc
・ニンニク・・・少々
・コロナビール
で、おつまみは
このところ我が家の家庭菜園は、冬期休業状態でほとんどネタがありません。
でも唯一、食べられそうなものがありました。
それは
ニンジンです。ミニキャロットです。
今までに何度か収穫したのですが、
葉っぱが小さかったりして残しておいたものです。
これ以上大きくなりそうもないので、すべて収穫しました。
こう見るとひどいです。
形も悪く、こんなの食べられるの? って感じです。
きれいに洗ってみると、
結構、ニンジンらしくなりました。
葉っぱもニンジンの味がして美味しいので捨てません。
念入りに洗います。
さて、今回は、このニンジンと豚肉を使って、
ダッチオーブンでコトコト煮てみようと思います。
調理開始
まず最初に、熱していないダッチオーブンに豚肉を投入。
そして食用油を回しがけして全体になじませます。
で、ここで初めて火を付けます。
弱火で少しづつ焼いていきます。
普通は先に火を付けて鍋を熱してから肉を焼きますが、
今回のように後から加熱する方法は、ある本をヒントにやってみました。
加熱だけでなく、味付け方法においても、
色々な料理に応用できて、とても参考になった本です。
「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!」という本です。
強火でガンガン焼くと、食材のうまみが失われてしまうらしいです。
うまみを閉じ込める方法が、弱火だそうです。
弱火で5分くらいして肉が焼け始めてきたら、
オレンジマーマレードを入れます。
そして水50cc、みじん切りしたニンニク、
食べやすい大きさに切ったたニンジンを入れます。
葉っぱはまだ入れません。
弱火のまま、加熱し始めて30分程度経ったら、最後に刻んだ葉っぱを入れます。
蓋をして更に5分ほど加熱して、出来上がりです。
30分も煮込んだのに、豚肉は固くなっていません。
弱火のせいか、マーマレードのせいか、
とても柔らかく、ジューシーにおいしくできました。
ニンジンも豚肉とよく合っています。
マーマレードの味はほとんどありません。
肉のうまみが引き出されているようです。
ここでコロナビール
これがつまみなら、飲物は、やはりビールです。
メキシコ原産のコロナビール、
普段あまり飲んだりしないので、
瓶のまま飲む飲み方が新鮮でした。
ビールで「キュッ」というよりも、
「ゴクッ」という感じです。
あっさりとしたのどごし、こってりした肉料理に合います。
世の中「新型コロナウィルス」の話題ばかり。
こんな時だからこそ「コロナビール」を「ゴクッ」と飲み干して、
打ち勝った気分になりたいものです。
何もかも異常な昨今、
早く終息してくれることを祈るばかりです。